塚田法律事務所Blog

contact_tel.pngお問い合わせ

2014.11.14更新

遺言を残す時には、遺言書を作成するのが一般的であり、
多くのかたが作成しています。
残された方々への財産の分配や葬儀のおこない方など、
色々なことをご自身で決めることができる効力があるのが遺言書です。
ご自身で作成する場合は、書き方についてしっかりと勉強をしないといけません。
書き方を間違えてしまうと、法的な効力が失われてしまい、
せっかく書いた遺言書が無駄になってしまうケースがあります。

弁護士を交えて作成をすると、しっかり法的な効力があるものであり、
安心できるはずです。
保管場所もしっかり確保することができ、
万が一紛失してしまった場合でも、
再発行することができます。
ご自身で遺言書を保管するのは、
思っている以上に難しいことです。
誰にも見つからない場所に保管した場合は、
最悪の場合は見つからないままになってしまうことがあります。

保管場所をご家族や親族に伝えていた場合は、
改ざんされてしまう可能性があります。
遺言書の内容次第では、手元に残るお金が大幅に違うケースがあるので、
ご家族や親族でも信用しすぎると後悔することになってしまうので、
弁護士にお任せをしたほうが良いです。

投稿者: 塚田法律事務所

塚田法律事務所 BLOG堂島パートナーズ
TEL:06-6345-5611 メールでのお問い合わせ