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2014.11.07更新

事業継承は会社の運営や方針に影響があることであり、
数年前から事業継承をした時のことを想定しておくべきです。
事業継承に失敗してしまった会社は、
売り上げが大幅にダウンし、
残された方々では対処ができなくなったというケースがあります。
事業継承をするということは、
新たに会社の取締役になるかたを決めることになるので、
現在に取締役から外されると考えるかたもいるので、
一筋縄でいく話しではありません。

特に長年取締役として活躍してきたかたは、
プライドもあるので、簡単に席を譲るということはしない傾向があります。
周りの社員からも事業継承のことを言い出せず、
結果的に事業継承が遅くなってしまい、
会社の経営が悪化するということはよくあります。
弁護士事務所に相談をすれば、弁護士がうまく事業継承の話を進めるので、
言いにくいというかたも安心できると思います。

事業継承は会社の命運を分けると言っても過言ではありません。
周りのかたが事業継承をしたほうが良いと思っても、
立場があるので、中々言い出しにくいと思います。
弁護士にお任せをすれば、スムーズに事業継承の重要性を説明し、
前向きに考えてもらうことができます。

投稿者: 塚田法律事務所

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